◆(三田村輝士君) わかりました。理解をさせていただきます。 それで次に、公募によって指定されたもう一つの越前市
武生駅東駐車場、これについてちょっとお聞きをしたいんですが、この越前市
武生駅東駐車場についてはこれまでその
指定管理に選定されてたのは、これまで
文化振興施設事業団が
指定管理を受けていたのかなというふうに思います。しかし、今回は越前市の
自転車置場管理協会と、それから越前市の
まちづくり会社設立準備会、この2つが公募されておりますけれども、これまでの経過をお聞きをしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
橋本建設部長。
◎
建設部長(
橋本弥登志君)
武生駅東駐車場の
指定管理の選定に至るまでの経過でございますが、本年8月4日に第1回
選定委員会を開催いたしまして、
選定基準、
指定期間、
募集要項等の確認を行いました。そして、9月22日から10月24日まで
指定管理者の募集を行いました。10月24日の締め切りまでに2団体、今お話しございました2つの団体から申請がございました。それで、11月10日に第2回の
選定委員会を開催し、
選定項目による
総合点数方式による採点を行い、集計の結果、越前市
まちづくり会社設立準備会が選定をされ、
指定管理者公募となりましたので、仮協定を締結いたしまして本議会において承認をお願いをしているところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 三田村輝士君。
◆(三田村輝士君) わかりました。
総合点数方式で指定の決定をしようとするものだということについては理解をさせていただきました。この
指定管理の指定についての
説明資料を見させていただきますと、この2つの団体ですね、かなり僅差になっております。そして、もう一つ言えることは今回の10の議案が出ている中で4つの施設ですかね、11団体が応募してるんですが、そのうちの4団体について70点以上という高得点になってます、全体、ほかに比べますと比較的。今回のこの
武生駅東駐車場のこれに応募された2つも、その70点以上というふうな高い評価点になっております。 そこで、お聞きをしたいんですが、この2つ、この
武生駅東駐車場のまず選定の基準ですね、どのような基準で選定をしたのか、そしてまた2つの団体が応募してますけれども、それぞれの2つの団体の特徴、プレゼンか何かあったと思うんです、あるいは提案があったと思うんですが、その特徴を教えていただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
橋本建設部長。
◎
建設部長(
橋本弥登志君) 選定に当たっての基準でございますが、まず基準につきましては市民の平等な利用が図られるか、施設の効用が最大に発揮できるか、管理に係る経費の縮減が図られるか、安定的に管理する体制が確保できるかなどの項目によりまして評価をしております。この項目につきましても、第1回の
選定委員会の中で委員の皆さんと確認をしているといったところでございます。 それと、2団体のそれぞれの特徴でございますが、まず越前市
自転車置場管理協会につきましては経費の削減や
高齢者の雇用などの提案に対する評価がございまして、越前市
まちづくり会社設立準備会につきましては意欲や熱意、
管理業務計画など
施設設置目的達成に有効な計画を打ち出していることが高い評価を受けたと、そういったところが特徴的なそれぞれの高得点につながったものだと思っております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 三田村輝士君。
◆(三田村輝士君) わかりました。平等性とか安定性、または経費の縮減、効用が図れるかどうか、こういった視点での採点の中で意欲、熱意、業務の有効性、こういったところが点数として評価されたということで越前市
まちづくり会社設立準備会が選定をされております。その経過については
十分理解をさせていただきましたけれども、この越前市
まちづくり会社設立準備会、現在はこの
準備段階にあるわけですね。そして、
任意団体になっているわけですが、こうした団体がこうした
指定管理に応募してくるということについての問題点があるのかどうか、その点お聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
橋本建設部長。
◎
建設部長(
橋本弥登志君) 準備中の会社、準備中ということと任意の団体でどうかというお話でございますが、この
募集要項におきまして1つには団体であること、これは法人格の有無は問わないということになっております。そして、2つ目に
越前市内に事務所を置く、または置こうとするものであることとありまして、
まちづくり会社設立準備会につきましては平成26年10月20日に設立をされました団体で要件を満たしていると考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 三田村輝士君。
◆(三田村輝士君) 法人格は特に問わないということ、それから住所があるという点での要件を満たしているということで、それについては理解をさせていただきました。 もう一つお聞きしたいんですが、このいわゆる今の段階では
準備会ということになります。そして、準備がうまく整えばということではあると思うんですが、4月には正式な会社となっていくんだろうなというふうに思いますが、そうすると
指定管理のときに提案したときの名称と、そして結果として
指定管理で運営していく組織といいますかね、名称が変わってくるんですけれども、その点についての問題はないのか、お聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
橋本建設部長。
◎
建設部長(
橋本弥登志君)
名称変更に問題ないかというお問い合わせですが、法人格のない設立中の会社が取得しました
権利義務は会社が成立すれば、その会社に帰属するということになるということで、これ
顧問弁護士の方とも確認をしてございまして、
名称変更に問題はないというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 三田村輝士君。
◆(三田村輝士君) わかりました。いろいろお聞きしましたけれども、
十分理解をさせていただきました。 以上で終わります。
○議長(
佐々木富基君) ほかにございませんか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君) ただいま議題となっております
指定管理についてお尋ねしたいと思います。 今回10議案、11施設の
指定管理という形になっておりますけれども、委員の皆さんが評点を入れる際において参考となる
指定管理の公の施設の評価結果
報告書が各委員さんに配布されておられると思うんですが、この評価結果報告を作成する上において、
評価委員さんにどのような確認、どのような報告の上、またどのような
収支報告の上、この
指定管理運営に係る評価結果
報告書をまとめられたのか、まずこの点お尋ねしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 評価結果
報告書のどのような説明をされたかということでございます。 この
評価委員会につきましては施設の適正化を図るという観点から
指定期間の終了する最後の年になりますけれども、その年に
評価委員の方に現場へ行っていただく、
現地確認をしていただく、あるいはその
指定管理者の方から聞き取り調査をする、そして所管課の職員からも聞き取り調査をする、そういった流れの中で実際に評価をしていただいているところでございます。内容につきましては書類も出していただいてますし、
収支報告書等々書類もいただいておりますし、事務局としてはその評価をする上で
留意点等々御説明をしながら
評価委員の方に点数を入れていただいているというところでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君) 今の部長のお話であれば、かなりきめ細かい説明をされたように思いますけれども、例えば今回議案の83号に上がっております越前市
労働福祉会館につきまして、この結果
報告書によりますと
指定管理者における
自己評価がA、B、C、D、Eという5つのランクが
評価項目があるわけですけど、例えば
収支状況を見ますと
自己評価は4点、
施設所管課における1次評価は3点、それから
評価委員による2次評価は3点という形で、3点というのは普通であるという
点数配分になってるかと思うんですが、この中身を見ますと例えばこの
労働福祉会館、1階は
労働金庫さんの占有、1組合が入っておりますけど、2階が
労働安全衛生の事務所と私は知らない一部の組織と
あと和室二部屋あってロビーがあるということ、3階はホール、3階にはトイレはございません。トイレは2階のみということで、その内訳を見ますと
臨時雇用がお二人とか、それから
電気使用料が何と190万円近く上がってるわけですね。こういうふうな2階の一部と3階の一部で
利用回数も非常に少ないという状況において、それだけ大きな光熱費が上がってるわけですね。こういうなことは十分にこの
評価委員の皆さんに説明をされているのかどうか、決して私は3点の普通というふうな点数はとても僕は与えられないんじゃないんかなというふうに客観的に見てもそう思います。この点、何か注意された記憶ありますか、お尋ねしたいと思います。
○議長(
佐々木富基君)
中西議員に申し上げます。 所管の
産業建設委員会の中で、また詳細についてはお願いをしたいと思うので、よろしくお願いします。(「了解しました。」と呼ぶ者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 施設の詳細な建物の
利用状況等々、こういったものにつきましては所管課の職員の聞き取りの中で議員の質問等々に答えた形で説明がなされております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君) これ私は今回10議案11施設という形の中で全般にこの第三者における評価結果といったものが妥当なのかどうかといったことでは、ちょっと大きな疑問を感じてるものですから、所管課の質問もちょっと今させていただきましたけれども、それは参考としてちょっとお話をしただけで、これ十分にやっぱりその
評価委員さんが適正な評価ができるように公平公正なデータを出して、そして各委員さんから
評価委員としての点数評価をしていただくようにやっぱり機構改革含めて見直しをする必要があるんじゃないかなというふうな形で今質問させていただいております。ぜひ所管課においては、この点も十分御注意をしていただきたいというふうには思います。 その中で、もう一度今三田村議員が質問された越前市
武生駅東駐車場の
指定管理につきましては一応所管
委員会ですので、中身については
委員会で質問させていただきますけれども、先ほど委員の三田村議員の質問に対してこの
評価委員さんが、失礼しました、14ページに7名の常設委員という形で選定委員さんがおられるわけですけれども、評定に当たりまして7名のうち利害関係ということで市の部長は評定に加わらずという形の中で6人の委員さんの評点という形になったわけですけれども、そのうち委員さんが1名とてもこの状況では評点入れられないということで評点を加わらなかったというふうに聞いております。先ほど部長から
総合点数方式という形の中で決められたというお話でございましたけれども、市民から選ばれた、また市が選定された委員のお一人がその議案に対する説明の中で評点を入れなかった、これは事実かどうか、また入れなかった、なぜ入れなかった理由があればお教えいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 7名のうちのお一方がという、入れられなかったという事実かどうかというお話でございます。 お一方、一方の施設については評点を入れられましたけれども、もう一方の施設につきましては苦渋をされたということでございます。そういうふうに聞いております。委員長が採点をするようにということを進めはしましたけれども、苦渋をされたということで
委員会に諮りまして委員長の了承のもとに集計を行って選定をしたというふうに聞いております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君) 我々は議会は議員の代表として、また二元代表制の一翼を担う者として最高決議機関であります。議会に資料として、またその中身において、その意思形成過程におけるプロセスをやはりきちっと議会に説明した上議案を提出しないと、我々は公平公正な議員として当たり前でございますが、判断ができない。ある情報でもって、こういう情報が知り得たという状況において今確認をしましたところ、そういう事実が判明をいたしました。当然これは我々議会として、決議するときに大変重要な問題だというふうに思います。書類から選ばれた7人のうち1人は利害関係者で、これは点数入れられない。6名の方で審議し評点を入れるときに、それ1名の委員さんがこれは入れられないという状況において結局拒否された。これは重大なことでありますし、議員としても正当な判断をする上において大事なことですので、やはり議会議員に説明すべきでなかったかなというふうに思います。そういった意味において、私は今回のこの89号の議案についてはやはりもう少し深掘りする必要があるんじゃないかなというふうに思います。これはこの点については
委員会で十分議論をして、妥当な判断をしてまいりたいというふうには思います。よろしくお願いしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 城戸茂夫君。
◆(城戸茂夫君) 私も、今議題となっております
指定管理者の全般について何点かお聞きをしたいと思います。 今回10議案出ておりますけれども、競合先があったのは今三田村議員と
中西議員が質問をされた1件のみでありました。この本市が公の施設を
指定管理者制度を導入していく、約10年前だったと思うんですが、この議会でもいろいろと
指定管理者制度について不安とかいろんな課題について多くの議論がありました。もちろん職員の方も自分たちの仕事にかかわるということで多くの不安を抱えてのスタートだったと思うんです。しかし、この
指定管理者、以前の越前市の100%出資の事業団に運営を委託してたときと違って
管理運営をお任せすると、行政の持つ権限をつけてお任せをするという非常に重要な制度ということでありました。私はこの点から、今回の審査に当たって、点数が70点を割ってるところが非常に多い。もう62点とか65点とか、10個のうち7つが60点台であります。この
指定管理をお願いする相手先として、どの辺の点数が妥当なのか、どのようにお考えになってるのか、まずお聞きをいたします。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 今の選定に当たっての点数のお尋ねということでございます。 選定に当たりましては、
選定基準をこれをもとにしまして各項目ごとにクリアすべき点数、いわゆる
選定基準を定めているところでございます。基準点につきましては、それぞれ5項目ございますけれども、その中で5割以上というのを一つの選定に当たっての基準ということで設定をさせていただいておるものでございます。その上で、一つでもその項目の中に5割を切るものがある場合、あった場合、こういった場合につきましてはその申請をしていただいた団体につきましては失格ということで捉えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 城戸茂夫君。
◆(城戸茂夫君) 10年前にこの
指定管理者制度の議論が盛んなころ、国は市場化テスト、地方自治体は
指定管理者制度ということでスタートいたしましたけれども、今
佐々木部長50点という数字が出ましたけれども、そういう低い点数じゃなしに最低80点はとってもらわないと困るとか、そういう高いレベルでの議論で推移したと思うんですね。今お聞きしますと、50点とれば業者として合格だというふうに受けとめますけれども、50点以上ならオーケーということがどこか明確に書いてあるんでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) これ市の要綱の中で定めております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 城戸茂夫君。
◆(城戸茂夫君) 私は50点とれば合格だと、今初耳のような気がいたしております。なぜこういうことを申し上げるかといいますと、一つには国も地方も官から民へという動きの中で、この
指定管理者制度が進んできてるわけなんですけれども、ここへ来て国も地方もさまざまな課題、それからさまざまな問題点が出てきております。私が実感いたしましたのは、私は個人的な趣味で京都の御所とか仙洞御所とか桂離宮の庭園を申し込んでは拝見させていただくというのを楽しみにしておりますけれども、この宮内庁でさえ
指定管理者制度の波が押し寄せて、そして安かろう悪かろうという非常に大変な今状態になってます。各大名家から献上の立派な松とか、この前もほとんど枯れてしまったり仙洞御所の庭が非常に荒れてきたと、こういうことを踏まえて今もう一回見直そうという動きさえ出てきております。越前市でも今回議案は10個ありますけれども、競合先が1個しかないと、こういう競合先が出てこない中でだんだん緊張感がなくなってきます。そして、今
佐々木部長の答弁にあったように50点とれば合格だということになれば、その公の施設の
管理運営として私は非常に心配な先行き不安な気持ちになるんですけれども、そういう点は大丈夫だと思っておられますか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 議員おっしゃいますように、50点がオールオーケーというわけではないというふうに思ってます。ただ、ルールとして一応50点を1つでも下回った場合はだめだということでございますので、50点をクリアすれば一つの選定されるものとしてはオーケーだというふうにルールの中では捉えているところでございます。議員おっしゃいますように、それぞれ今宮内庁のお話もお出しいただきましたけれども、この
指定管理者につきましては当初越前市も法施行以降も一定期間の間に移行するというふうな流れの中で以前従前の管理委託制度、これにかわるものとして一応捉えて
指定管理者制度を導入してきたという経緯もございます。そうした中で、先ほどもちょっと触れましたけれども、本来
指定管理に見合う施設なのかと、こういったことも十分踏まえながら今回通常5年の指定
委託期間を5年というふうにしておりましたけれども、地元移管等々して本来の管理のあり方、こういったものも含めまして検討すべきものにつきましてはおおむね3年というふうなのも決めさせていただきました。そうした中で、十分検討もしていく必要があるというふうに思ってます。それから、評価をしていただいてます
評価委員の方々からも今後はその指定のあり方から十分検討する必要があるだろうというふうな御意見もいただいておりますので、今後検討すべき課題だというふうに思っております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 城戸茂夫君。
◆(城戸茂夫君) 何も京都の御所だけでないんですよ。私たちの越前市、もう市民のシンボルでもあります式部公園ありますね。式部公園見てもらってもわかるように、紫式部像のあの金色に輝いていたやつは今もうはげはげです。そして、鳥のふんだらけで式部像が泣いてますよ。そして、紫式部の周りのツツジの植え込みですか、ほとんど枯れてもうすきすきですね。もう京都の御所の話をしてるんでありません。越前市のシンボルの公園のことを、幾らでも
指定管理者の問題点というのは身近にあります。50点というのが、ほとんど世の中の通念として合格点なんでしょうか。私は教育長にもお尋ねしたいような気持ちですけれども、学校でも合格点というのは50点じゃないはずです。まして社会人として、その市の公の施設をしっかり
管理運営、
管理運営というのは事業団が運営委託を受けているのと違いまして、例えば料金を取るところの料金の設定までできる、運営のどういうんですか、開催の日にちとか休日まで決める権限がある、そういった大きな権限を持った
管理運営ですね、その
指定管理者たるボーダーが50点というのは本当に驚きであります。これから50点の業者、競合先がないと62点の業者でもオーケーなんですから、これどんどん50点台下がっていくでしょう。そうなると、安かろう悪かろうの弊害を受けるのは市民であります。その点について今後
指定管理者制度をやめて、この施設に関しては市の直営のほうがいいとか、もっと柔軟に対応する気はありますか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 奈良市長。
◎市長(奈良俊幸君)
指定管理者の応募については、もちろん複数の応募者があるにこしたことはないと思っておりますけれども、どこと比較するかという基本は私は直営との比較だと思ってます。ですから、たとえ1社であっても行政が直営でやるよりはより効果的、効率的に、より安くサービスもよりよくなるであれば、当然それは
指定管理に出したほうがいいということになります。他方で、直営にしたほうがより市民サービスも上がり効果的だということになれば、それは直営にすべきであって、そこのところを例えば応募があったけれどもその応募の内容を見たときにそれを場合によっては切れるという意味での基準というのがあることが必要であります。それが一つ私どもは点数を設けることで、それより下回ったときにはそれは
指定管理にふさわしくないということで事業者をそこに指定しないということの権限を持つということが非常にこの点数を設ける意味では重要でありまして、ですからあくまでも複数にあること、あるにこしたことはない、それはもうごもっともだと思いますけれども、そのことを重視するのではなくて私どもは本来自分たちがやるものよりも上手にやれる内容かどうか、そこを見きわめる中で仮に我々が直営でやったほうがいいという判断になれば、それは厳しい点数をつけて
指定管理は行わない、あるいは議論の中で複数年お任せをしていた事業のあり方を見て、これは直営に戻すべきことが望ましいということであれば、当然第三者による
指定管理の
評価委員会なども設けておりますので、そういう中で御意見をいただいて見直しも行っていく、そういうスタンスはしっかり持ってるところでございます。あくまでもそこの今回御提案するに当たりましては、点数については若干のばらつき、それはあるのかもしれませんけれども、私どもは本来狙っている、期待している内容についてしっかりとそのサービス提供なり、あるいは維持管理がなされるということを確認した上で御提案をさせていただいてる次第でありますので、そこのところについてはぜひ御理解をいただきたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 片粕正二郎君。
◆(片粕正二郎君) 私も、この89号についてお尋ねをいたしたいと。 三田村議員、また
中西議員、それから城戸議員がお尋ねしましたので、私は実はこれは一般質問にも入れてあるんです。一般質問にも入れてあるんですが、ここまで皆さんが出してくると私も一言言うとかんとちょっとぐあい悪いかなと思って、相乗りをさせていただいたというようなことでございます。 私は、ただ先ほど
総務部長から50点がボーラーラインだというようなことを聞きました。市長はそれに乗って、点数はどうでもなるんだというような聞こえ方にも聞こえる。1社であれば、その1社がやれるかやれないかという判断を
理事者がするんだと、
委員会がするんだというふうな言い方も聞こえる。だから、これが正しいのかどうか、私は議論をしていかなきゃならんなというふうに思います。先ほど城戸議員の質問に50点のボーダーラインだと、その50点に城戸議員もこだわってるんじゃないと思う。中の資質の問題だと思う。これ私、東駐車場については準備
委員会が設立してからでもいいんじゃないかというようなことを思ってるんですよ。だから、まだ設立もしていない人に
指定管理者になってもらうというようなことはいかがなものかなというふうに疑問を抱いてます。私は多くの方がこの条例については疑問を抱いてるんじゃないかなというふうに思って、一般質問にも通告してあります。 そこで、皆さんから出てしまった意見を改めて聞いてどうのこうのということも私も大人気ない、やりたくなかったので、申し上げておきますが、やはりこの準備
委員会を準備
委員会ではないですと、まだ会社が設立もしない、組合が設立もしない中で何で
指定管理者なのかと、これが私は理解ができない。今城戸議員がいろんな形で質問してましたが、私は一般質問でするところは聞かせてもらわねばならんなというふうに思ってますが、議員の中には三田村議員は理解しましたと、こういうふうな言い方したんですね。何が理解したんだ、私は疑問を抱く、何が理解したんだ、これはもう議員間の問題ですから、ここで議論する問題じゃないというふうに思うんですが、全く私は理解をされてないということでございますので、この件について何かあればどうぞ。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 先ほど橋本部長のほうからもお答えをさせていただいておりますけれども、
指定管理者制度が導入された、その経緯というのはまずは住民の市民サービス、福祉の向上というのがまず第1点、それからあわせて経費の縮減といったのもまずはございました。そうした中で、
指定管理者法の整備がされたものが従来直営あるいは公共団体にしか委託ができなかったものが広くNPOから会社、株式会社も含めて
任意団体にまでなったということでございますので、準備
委員会についても十分その要件は備えているというふうに思っております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 片粕正二郎君。
◆(片粕正二郎君) それは
理事者に言わせれば三田村議員も先ほど一番先にトップ切って質問しましたが、理解をしました、理解をしましたと、理解をするぐらいなら初めから問わなくていい。 もう一つ、これ
理事者説明会のときになぜこういうことを言わなかったかと、この城戸議員も言いましたが、やはり中西さんも言いましたが、この議会というのは市民に対する最高の意思決定機関なんですよ。それを完全に私は逸脱してるんじゃないかなというふうに思うんですよ。
総務部長、どうですか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) いろんな経緯が、選定する中ではございました。今後議員の方にお話しする段階では、そういったことも含めて御説明を差し上げたいというふうに思っております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 片粕正二郎君。
◆(片粕正二郎君) 城戸議員がもう静かにせいと言われてるんで、私は決して暴れてるとは思ってません。市民の代表で選ばれてきて、この質問をしないでおくのがおかしいんでないかと、こういうふうに思いましたので、あえて質問をさせていただきました。また、一般質問に続行してやらせていただきますので、よろしくお願いいたしまして、これで質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(
佐々木富基君) ほかにございませんか。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 質疑を終結いたします。 議案第81号及び議案第90号の2案については
教育厚生委員会に、議案第82号から議案第89号までの8案については
産業建設委員会にそれぞれ付託いたします。 ================
△日程第14 議案第91号
○議長(
佐々木富基君) 日程第14議案第91号委託に関する
基本協定の変更についてを議題といたします。 本案に対する質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 質疑を終結いたします。 本案については
産業建設委員会に付託いたします。 ================
△日程第15 議案第69号
○議長(
佐々木富基君) 日程第15議案第69号平成26
年度越前市
一般会計補正予算第6号を議題といたします。 本案に対する質疑に入ります。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 川崎俊之君。
◆(川崎俊之君) それでは、平成26年度12月補正予算について2点質問させていただきます。 最初に、予算書の39ページから40ページにあります款1目6の財産管理費の中で、40ページに移っていただいて1番の庁舎管理事業1,578万円の予算について質問してまいりたいと思います。 まず、この事業についていろんな歳出があるわけですけれども、詳しい内容をまず御説明いただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 吉村企画部長。
◎企画部長(吉村裕寿君) 庁舎管理事業につきましては、センチュリープラザの2階に現在図書館の建物が入っております産業環境部を移転をする、そのための費用でございます。消耗品、それから施設改修工事費、備品、そして借地料、センチュリープラザの借り上げ料、そういったものをこの中で計上させていただいております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 川崎俊之君。
◆(川崎俊之君) 今部長おっしゃったんですけど、いろいろ御説明をいただきたいということで、それは移転するということなので、中身をもう少し説明いただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 吉村企画部長。
◎企画部長(吉村裕寿君) 細かく申し上げますと、消耗品につきましてはこれ書類を運搬するための段ボール箱、そういったものの購入費用でございます。それから、施設管理委託料でございますが、これにつきましてはLANですとかITを使っての環境整備、執務環境整備をするための工事費でございます。あわせてこの費用の中には、引っ越しのための業者への委託料も含まれております。 それから、施設改修工事費につきましてはセンチュリープラザ2階をパーティション等で仕切るための工事費でございます。そして、庁用備品でございますが、これにつきましては現在産業環境部が入っております建物、もともと図書館でございまして、部屋にそれぞれ書棚等がありましたので、ロッカー等がさほど必要ではございませんでした。ただ、センチュリープラザのほうへ移りますとロッカー等を購入する費用が多少必要ということで54万円の庁用備品費を計上させていただいた次第でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 川崎俊之君。
◆(川崎俊之君) 旧図書館からセンチュリープラザへ移設ということで、第2庁舎、第3庁舎の分が入ると、産業環境部約51名ですか、の職員がいらっしゃるんじゃないかなと思うんですね。それで、そこのセンチュリープラザに選定をした、まず理由をお聞かせいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 吉村企画部長。
◎企画部長(吉村裕寿君) なるべく庁舎の近くで産業環境部全体が1カ所で入居ができるスペースとしてセンチュリープラザ2階を面積がある程度確保ができるというめどが立ちましたので、選定をさせていただいた次第でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 川崎俊之君。
◆(川崎俊之君) 場所については余り詳しいことというんですかね、もっと言いたいことがあるんですけれども、非常に場所、駅前でもありますし非常にいい場所だなとは思いますし、今後やっぱり福井国体もありますし、産業環境部の中にも観光課も入ってますし、そういったことも含めながら非常に有効的にスペースを生かしながら市民サービスをしっかりとやっていただきたいと思ってますし、ここで予算に上がってないんですけれども、今後センチュリープラザに移設をしますと非常に市民の皆さんがたくさん行かれるわけですけれども、そういったところの今後自転車とか車ですね、それからバイク、そういったとこの置き場所、そういうものを考えていかなくてはならないと思いますし、当然役所のほうとしてもそういうことは考えていると思うんですね。その点につきまして、その考え方、それからあとセンチュリープラザの周辺にやはりこの案内板ですね、いろんな案内板をつけないといけないと思いますし、それから当然住民の皆さんに対しての周知も必要だと思いますね。その3つについて御答弁をいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 吉村企画部長。
◎企画部長(吉村裕寿君) 今御指摘をいただきました点につきましては、来年度の当初予算の中で借地料とかテナント料ですとか、そういったものも含めて対応していかなければいけないというふうに思っております。御指摘の点、駐車場の確保ですとか、いろんなことを市民への周知も含めまして当初予算の中で対応させていただく、その準備は年度内から始めますけれども、そちらのほうで十分に対応させていただきたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 川崎俊之君。
◆(川崎俊之君) 1日に産業環境部のほうに、1階、2階ですね、そこに来られる人、もう人数も把握されてると思いますから、そういった逆算しながら、そういう駐車場のスペース、しっかりと確保していただきたいと思っております。この質問はこれで終わります。 続きまして、その下、同じく40ページ、その下にあります新庁舎建設推進事業3,732万円についてお伺いをしたいと思います。 まず、この事業内容について詳しくお聞かせいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 淺野企画部理事。
◎企画部理事(淺野忠憲君) 庁舎建設推進事業3,720万円の内訳でございますが、1つは測量設計等委託料となってございますが、今ほど御質問がございました第2、第3庁舎を解体した後に立体駐車場を建設する予定になってございまして、それの設計委託費、それから第2、第3庁舎を解体いたします費用といたしまして26年度分として2,640万円ということで計上させていただいております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 川崎俊之君。
◆(川崎俊之君) そこで、今この財源の問題ですけれども、まずこの3,732万円のうち3,500万円が地方債ということで、新庁舎建設推進事業、これは合併特例債を宛てがうということでお伺いをしてますし、残りの232万円は庁舎建設基金よりしようということになっております。ところで、この庁舎建設基金のこの232万円を使われますと残りはお幾らになるんでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 吉村企画部長。
◎企画部長(吉村裕寿君) 今回補正予算案に計上させていただきました分を差し引きますと、19億3,925万4,000円になると見込んでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 川崎俊之君。
◆(川崎俊之君) あと基金が約19億3,900万円ですねということで、この基金はずっと積み立てをした基金でございまして、当然この新庁舎にかかわるときに使用していくと、今までも使用してきたということでございます。今後やはり平成31年の半ばですか、新庁舎、それから本庁舎と、それから今立総合支所が建設をされるということですから、なるべくそういった膨大な費用がかかるわけですから、その基金については十分精査をしながら新築のほうに建設のほうに持っていっていただきたいと思っております。これは要望でございます。 それから、解体撤去の工事費として2,640万円が計上をされているわけでございます。当然これが議決をされれば工事業者が決まり、解体工事が入るということになろうかと思います。 そこで、非常に心配されることがあります。第2、第3庁舎の場合は御存じのとおり武生の東小学校の児童の皆さんの通学路とお聞きをしております。それからまた、本庁舎の西側から市民の皆様がたくさん来場されるということで、そういった安全管理の面、これを徹底していかねばならないと思いますけど、その辺はどのようにお考えでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 淺野企画部理事。
◎企画部理事(淺野忠憲君) 取り壊しに当たりましての安全対策でございますが、今議員御指摘の点、それから騒音とか粉じん等、振動もございます。それらにつきましても、今ほどございました交通安全も含めまして万全を期してまいりたいというふうに考えてございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 川崎俊之君。
◆(川崎俊之君) 早目にやはり周知をするということは非常に大事なことで、やはり工事になりますといろいろ全国的にも例もありますから、やはり上から物が落ちてきたりとか、道にいろいろとくぎとかなんとか落ちたりしてけがをする場合もありますし、やはり今淺野理事おっしゃったように関係機関、学校、それから警察、それから保護者を含めて早い段階で周知をし、そしてまた市民の皆さんにも安全でこちらの本庁舎に来ていただくようにしていただきたいと思いますので、その辺は強い要望として出しておきますので、よろしくお願いいたします。 以上です。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 城戸茂夫君。
◆(城戸茂夫君) 私は補正予算第6号の54ページ、かこさとしふるさと絵本館
管理運営事業300万円についてお尋ねをしたいと思います。 車を使った出かける絵本館事業を実施するために車両購入をするとのことでありますけれども、この出かける絵本館事業、この事業の内容と規模についてお聞きしたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 田中教育
委員会事務局長。
◎教育
委員会事務局長(田中英夫君) 出かける絵本館でありますけれども、幼稚園ですとか保育園に通う子供さんたちに絵本の楽しい体験を提供することで本が好きな子供たちを育てていくということを目的に保育園や幼稚園を訪問いたしまして絵本ですとか紙芝居などを子供たちに届けまして読み聞かせを行いましたり、あるいは子供たちが絵本を読んだり、絵本に触れる時間を設けたり、時には絵本に関連した工作なども行う予定をしております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 城戸茂夫君。
◆(城戸茂夫君) 越前市の中央図書館にもキッズコーナーといいますか、小さい子供さんのスペースがありますし、たくさんの絵本があります。そこでも読み聞かせもされておられますけれども、なぜこういう出かける絵本館事業に至ったのかという経緯ですね、それがちょっと私は理解できませんので、その経緯と、それからその事業をこれからどのように広げて展開されていこうとなさっておられるのか、あわせてお聞きさせていただきます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 田中教育
委員会事務局長。
◎教育
委員会事務局長(田中英夫君) 出かける絵本館に至った経緯でございますけれども、昨年平成25年5月に読書のまち宣言式が行われまして、その一環としてかこ先生に記念講演をお願いいたしました。その講演の中で、読み聞かせを行うことの意義ですとか読書を通じて想像力を養っていくことの大切さ、あるいは子供たちが本と出会える機会をふやすことの大切さなどにつきまして、かこ先生から多くの教えをいただきました。今回その趣旨に沿いまして御寄附をいただきましたので、幼稚園や保育園を訪問し子供たちが本と出会える機会をふやす、この出かける絵本館に来年4月から取り組もうとするものでありまして、今回補正予算を計上させていただきました。 なお、この事業を実施することによりまして子供たちが本と出会える機会がふえまして、読書のまち宣言にうたっております読書に親しむことができる環境を整えることができまして、今後このような
取り組みを通じまして本が好きな子供たちの育成を目指してまいりたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 城戸茂夫君。
◆(城戸茂夫君) 出前で読み聞かせなんかをやるという説明でありましたけれども、どういった方が保育園とか幼稚園へ出かけられて、どういった方がその読み聞かせをなさるんでしょうか。私は現場の幼稚園の先生とか保育園の保母さんのほうがよほど読み聞かせが上手で年期も入っておりますし、上手じゃないかなと思ってますけれども、その点どういうふうな方がなさる予定なんでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 田中教育
委員会事務局長。
◎教育
委員会事務局長(田中英夫君) 読み聞かせでございますけれども、一般的に読み聞かせ、聞く力を育てますとか、言葉から想像する力を育てるですとか、あるいは本に対する興味を育てるなどの効果があると言われております。出かける絵本館でございますけれども、かこ先生の作品を初めとしまして絵本をよく理解している絵本館などの職員が読み聞かせを行うことで、より一層効果が上がるものと考えておりますので、御理解賜りたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 城戸茂夫君。
◆(城戸茂夫君) 絵本館の職員の方がなさるということで、現場の保育園の先生とどっちが上手かという議論はちょっとここでさておきまして、300万円の予算についてお尋ねをいたしたいと思います。 この300万円は、かこさとしさんから御寄附をいただいたお金であります。通常普通の考えなら、かこさとしさんからいただいたお金に行政として市がそのお金を上乗せして何か有効な事業を当てていくというのが普通のことじゃないかなと思ってます。今回説明によると、いただいたお金そのまま車両を買うんだということをお聞きしますと、少し違うんじゃないかなという気がいたします。どうしてもその出かける絵本館事業が必要な事業で車両が必要ということであれば、車両は行政で予算措置をしてもいいんでないかなと、かこさとしさんの寄附者としての思い入れとかそういう意向をもっと十分に反映していく方法がなかったのかなと思いますけれども、その辺教育
委員会ではどのような御所見なんでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 田中教育
委員会事務局長。
◎教育
委員会事務局長(田中英夫君) 今回計上いたしました補正予算でございますけれども、寄附金を財源といたしまして保育園や幼稚園を訪問するための車ですとか、あるいは絵本に登場します人物の人形ですとか、書棚などを購入するものでありますが、先ほど申しましたように子供たちが本と出会える機会をふやしてほしいという寄附者の意向を尊重しまして、保育園、幼稚園を訪問いたしまして子供たちに読み聞かせなどを行う出かける絵本館を実施しようとするものであります。 なお、市におきましては来年度以降、新年度予算を初め今年度も継続的に読書のまち宣言にうたっております読書に親しむことができる環境を整えてまいりたいと考えておりますし、またこの事業につきましてはかこ先生の御了解もいただいておりますので、御理解を賜りたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 城戸茂夫君。
◆(城戸茂夫君) それでは、もう一つちょっと角度を変えてお聞きいたしますけれども、私は今寄附者の意向を十分に反映していくことが大切であり、かこさとしさんの思いをしっかり受け取るべきですという質問をさせていただいております。例えば市民の方からいろいろ御意見をちょうだいしておりますけれども、かこさとしさんの絵本館ができてから従前ありましたふるさとを偲ぶ散歩道ですか、これを例えば絵本館通りとか、名称を変更して、そこを子供連れの親御さんが散歩するときに絵本に関連したような通りにするとか、そういうアイデア、市民の方から出ております。こういったことに関してはどうでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 田中教育
委員会事務局長。
◎教育
委員会事務局長(田中英夫君) 絵本館の周辺でありますけれども、散歩道ではありませんが、絵本館の玄関先でございますけれども、ボランティアの協力をいただきまして飾りつけを行っております。これらの工夫によりまして、四季を通じまして花を絶やさないように飾りつけを行っております。こうした工夫によりまして、絵本館周辺におきまして親子連れなどが歩いて楽しい空間を提供しておりまして、今後とも絵本に関連しました整備につきましては努めてまいりたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 城戸茂夫君。
◆(城戸茂夫君) 私も、かこさとしさんの絵本館、この前行ってまいりましてハンギングのきれいな花があって本当に美しいなと思っておりました。今私が申し上げましたのは、そのふるさとを偲ぶ散歩道に絵本館通りとするならば、かこさとしさんの物語に出てくるようなキャラクターがその散歩道にあったりとか、そういうなのを子供たちが発見しながら散歩するというような市民の方からの御意見でなかったかなと思っております。いわさきちひろが生まれた家とも連携を図るなどして、絵本に力を入れている、そういう町としてかこさとし絵本館が絵本によるまちづくりの拠点としてしっかり越前市のどういうんですか、読書のまちを本格化させていくという、その市民活動につなげていくという、そういう方向性は持てないでしょうか。いわさきちひろの安曇野美術館なんかへ何度か足を運びましたけれども、全国からちひろの絵本館、美術館、多くの方が足を運ばれて、その一つのまちおこしにもつながっているというのを見るにつけ、せっかくのかこさとしさんの絵本館であります。本市のこのまちづくりにでも起爆剤になるんでないかなと思ってますけれども、その点の御認識はどうでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 田中教育
委員会事務局長。
◎教育
委員会事務局長(田中英夫君) かこさとしふるさと絵本館らくでございますけれども、昨年4月26日に開館いたしまして1年半がたとうとしております。こうした中、かこ先生の全面的な御協力をいただく中で県内外から多くの方々に来館をしていただいております。また、かこ先生のファンが集まりましたファンクラブが発足するなど、多くのボランティアの方々の支援もいただいております。今後ともかこ先生の御協力をいただきながら、多くの人から親しまれます絵本館づくりに取り組んでまいりたいというふうに考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 城戸茂夫君。
◆(城戸茂夫君) それはそういう動きは、ぜひ大切にしてやっていただきたいと思います。 最後に、かこさとし絵本館の管理体制についてお尋ねをいたします。 うちの市の職員ですと、2年程度で異動があります。これはやむを得ないことなんですけれども、このかこさとし絵本館の場合はかこさとしさん側とも相談をなされることなどしてNPO法人なんかを立ち上げてはどうかなと思います。そして、運営や事業など長期的な視点を持って絵本のまちから読書のまちへと
取り組みを進めていくと、こういった管理体制も必要じゃないかなと思いますけれども、この点はどうでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 田中教育
委員会事務局長。
◎教育
委員会事務局長(田中英夫君) かこさとしふるさと絵本館らくでございますけれども、読書のまちの推進拠点といたしまして先ほど申しましたように開館から1年半がたとうとしております。かこ先生には、運営等に関します御意見も適宜いただいております。今後さらに読書を通じまして子供たちの想像力あるいは探求心を育むことができますよう、読書のまち宣言にうたっております読書に親しむことができる環境を整えてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君) では、補正予算40ページの一般管理費、職員人事費についてお尋ねしたいと思います。 今回補正予算で1億7,482万8,000円、そのうち早期退職者等退職手当1億4,241万2,000円が計上されております。これ内訳についてお尋ね、何人かなのか教えていただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 退職される方の人数というふうな御質問だと思います。 早期退職が7人おりまして、定年で23名でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君) 年度末定年で23名、今回早期退職で7名ということであります。それで、男女の比率並びに課長含めた課長以上の退職者はおられるのかおられないのか、おられるとすれば7人のうち何名なのか、教えていただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 早期退職7名のうち、課長職がお二人でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君) 課長職以上が2名ということで理解してよろしいんでしょうか。 それと、男女の比率はいかがでしょうか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 課長職の方がお二人で、ほかの7名のうちの5人の方につきましては課長職よりも以下というか、方でございます。 それから、男女の比率でございますが、男性の方お一人でございまして、ほかの方は女性の方でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君) 男女の比率で男性が1名で女性が6名という形かなというふうに思ってます。課長以上の方が2名ということで、いよいよ円熟味増して市民のために今までの培った経験とか知見とか、そういった行政サービスマンとしていよいよ本領発揮という年代の方が早期退職という形、非常に残念なことだというふうに思って聞いております。そういった意味において、優秀な人材の方、特に円熟味を増して高度な専門的な知識を有されている行政マンのトップである課長は一番本当に力量を発揮できる世代が早期でやめられるということは非常に残念なことだと思うんですが、この点市長もしくは副市長どう所感を持っておられるのか、お聞かせいただきたいというふうに思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 議員御意見のとおり長い行政経験を培ってきた中で早期に退職されるということは非常に残念だなというふうに思っております。市としては、本来これまでの培った経験を定年まで勤め上げることで市民サービスの向上、こういったものに十分に貢献をしていただきたいなというのが我々の気持ちでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君) 今
総務部長がおっしゃられたとおりであります。そういった意味において、いろんな事情はおありになるかなと思いますけれども、やはり長年培った、その知見と経験、またいよいよ課長職以上という形の中で本領発揮と、市民のために汗を流す、知恵を出していただくという年代の方がやめられていくということは、これは越前市にとって人的財産損失なんですね。当然それはトップはそういった方の場合、慰留するのが本当だと私は思います。そういった意味において、市長は答えにくいかもしれませんが、副市長、この方に対して慰留的な話はされたのかどうか、教えていただきたいというふうに思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 早期に退職される方の慰留という御質問でございます。 それにつきましては、担当課長、所属課長ですね、所属課長のほうから職員の早期にやめられる方につきましては十分慰留にも努めておりますし、それから
行政管理課の所管でございますので、
行政管理課の担当課長のほうからも慰留についてはお話をしております。 ただ、御本人の意思ということでございますので、いたし方ないのかなというふうに思っております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君) 確かに課長以下の職員については所属課長が、また所属担当部長等で慰留に努める、もしくはいろんなお話を聞く中でコミュニケーション図る中でできることなら慰留する、これはそれで結構だと思いますね。その以上の課長職も含めた以上の方がそういった状況になった場合、当然それは部長以上の方が慰留すると、人事担当の課長がおられますけれども、当然それはどこの企業、どこの組織、たかが越前市は600人の組織なんですよ。わずか大企業に比べれば、こんな600人級なんていうのは中小企業ですよ。そういう場合において、トップの方らがやはりそういう大事な人材を育成、支援し、またコミュニケーション図る中で今までの培った長年の経験をやはり引き続き市民の行政マンとして市民サービスを維持していく、また協力してほしいといったことを通じて慰留するのは当然当たり前のことであります。どこの企業でも、そういうことはやっているというふうに私は思いますし、実際やってます。人は宝ですので、人材ですので、資源です。そういった意味において、私はこの課長以上の方の今回の早期退職に当たって何回も今、市長もしくは副市長にというふうにお尋ねしてるんですけど答えをいただけない。なぜ答えをいただけないのか、これも含めて教えていただきたいというふうに思います。 議長、適切な方当ててください。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 河瀬副市長。
◎副市長(河瀬信宏君) ただいま
総務部長がお答えしたとおりでございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君)
総務部長がお答えしたとおりということでありますが、市長、副市長、また市の上層幹部がその方に対してきちっとしたコミュニケーション図ったかという答えはしてないんですね。やっぱり職員を大切にする、コミュニケーションを図って相手の意思を通じて市民のために汗を流す、血を出していく、そして行政マンとしてきちっとその役割と責任を担っていただいて仕事をしていただく、こうした方がやっぱり人材を育成するのはトップの責任ですよ。コミュニケーションを図るのはトップの責任ですよ。そこをやっぱりきちっと押さえて、そして今回の早期退職、特に課長以上の方がそういった方になる場合には、やっぱりトップの方が総力を挙げてコミュニケーションを図り、また聞く中で反省するところは反省する、一緒にやろうというふうな状況づくりを私はすべきだというふうに思います。そういった意味で、今回の補正予算非常に残念な補正予算であります。この点、いま一度所見をお伺いしたいというふうに思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
佐々木総務部長。
◎
総務部長(
佐々木治和君) 早期退職7名の方の退職手当を計上させていただいたわけでございますが、議員おっしゃいますように職員については我々もずっと長い間一緒に仕事をしてきた仲間でございます。いろんな事情はあるとは思いますが、それぞれ先ほど私のほうからもお話を申し上げましたように、長年の経験というのが今後住民の方のサービスに十分つなげていく、そういった意味では早期退職非常に残念だというふうに思ってます。 以上でございます。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君)
中西眞三君。
◆(
中西眞三君) まあまあ非常に残念というお言葉をいただきましたが、再度言わさせていただきたいと思いますが、人材は宝なんですね。人材は資源なんですよ。行政サービスの最高のサービスは、職員の皆さんの額に汗する行為を通じて市民の福祉向上なんですよ。それには、物を与えたり購入して、それを貸与したり、そんなもんでないんですよ。生きがいを与え、安心・安全な地域社会を構築するために市民とのコミュニケーションの中で培って、そしてともに生きることなんですよ。そのためには、やっぱり人材なんです。非常に残念だというふうに思います。残念という言葉だけでとどまらず、先に一歩進んでいただいて、やはりお互いに切磋琢磨するのも大切でございますけれども、人事交流の中でやっぱり長年の経験を定年までともに市民のために頑張ろうということをやはり絶えず言い続ける、またお願いし続ける、聞き続ける、寄り添う、こういったことがやっぱり大切だというふうに思いますので、今回の補正予算まだ計上したばっかりでございますので、本人によくお話をしていただいて、ともに寄り添って市民のために頑張ろうということの状況を十分図っていただきたいと強く要望して、この項目の質問終わりたいと思います。
○議長(
佐々木富基君) ほかにございませんか。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 大久保健一君。
◆(大久保健一君) 先ほど城戸議員の質問の関連で1つお願いをしたいと思います。 読み聞かせ、かこさとしふるさと絵本館の読み聞かせはわかりましたけれども、今現在仁愛大学子ども教育学科の学生さんも市の地域貢献事業ですかね、そういった形で現在、きのうの新聞にも載っておりましたけれども、活躍をしてるという中身でございます。この内容を見てみますと、かこさとしさんのほうはかこさとしさんのほうでやる、また仁愛大学は仁愛大学というような形で聞こえるんですけれども、この事業についてはやはり双方が連携をとりながらよりよいものに私はしていっていただきたいなと考えております。これについてちょっと御意見を回答をいただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 田中教育
委員会事務局長。
◎教育
委員会事務局長(田中英夫君) ただいまの議員御案内ありましたように、本年8月から地域貢献活動支援補助事業といたしまして仁愛大学の学生が「ねえ、えほん、よんで」と題しまして市内の保育園や幼稚園を訪問して読み聞かせを行っております。こうした活動でございますけれども、子供たちが本と出会える機会がふえる、あるいは読書に親しむことができるということから、こうした学生の活動と申しましょうか、あるいはボランティアの方々も連携を図りながら今後出かける図書館を初めといたしましてさまざまな事業に取り組んでいきたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 大久保健一君。
◆(大久保健一君) 大学のほう、学生さんのほうはこれから5回ほど計画してるということでございまして、非常にこれ保護者の方の評判もいいということでございます。そういったことも十分考慮していただきながら、いいものにしていっていただきたいということでお願いをし、今の質問を終わらせていただきます。
○議長(
佐々木富基君) ほかにございませんか。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 質疑を終結いたします。 本案については各
委員会に付託いたします。 なお、付託する区分についてはお手元に配付いたしました予算付託表のとおりであります。 ================
△日程第16 議案第70
号 ~ 日程第22 議案第76号
○議長(
佐々木富基君) 日程第16議案第70号平成26
年度越前市
簡易水道事業特別会計補正予算第1号から日程第22議案第76号平成26
年度越前市
工業用水道事業会計補正予算第2号までの7案を一括して議題といたします。 質疑に入ります。(「なし。」と呼ぶ者あり)
○議長(
佐々木富基君) 質疑を終結いたします。 本7案については各
委員会に付託します。 なお、付託する区分についてはお手元に配付いたしてあります予算付託表のとおりであります。 ================
○議長(
佐々木富基君) 本日はこれをもって散会いたします。 次会は12月8日午前10時から再開いたします。 散会 午前11時27分〔 参 照 〕┌─────────────────────────────────────────┐│ 予 算 付 託 表
││ 総務委員会 ││ 議案第69号 平成26
年度越前市
一般会計補正予算(第6号)
││ 第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正
││ 歳入全部
││ 歳出第 1 款 議会費
││ 第 2 款 総務費
││ 第 3 款 民生費中1項2目医療会計費及び6目国民年金費
││ 第 9 款 消防費
││ 第12款 公債費
││ 第2条(継続費の補正)の第2表継続費補正
││ 第3条(債務負担行為の補正)の第3表債務負担行為補正
││ 第4条(地方債の補正)の第4表地方債補正
││ 第5条(繰越明許費)の第5表繰越明許費
││ 議案第72号 平成26
年度越前市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
││ 議案第74号 平成26
年度越前市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
││ 教育厚生委員会 ││ 議案第69号 平成26
年度越前市
一般会計補正予算(第6号)
││ 第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正
││ 歳出第 3 款 民生費(ただし、1項2目医療会計費及び6目国民年金費を除
││ く。)
││ 第 4 款 衛生費(ただし、1項4目環境対策費、5目合併処理浄化槽費
││ 及び2項清掃費を除く。)
││ 第10款 教育費
││ 議案第73号 平成26
年度越前市
介護保険特別会計補正予算(第1号)
││ 産業建設委員会 ││ 議案第69号 平成26
年度越前市
一般会計補正予算(第6号)
││ 第1条(歳入歳出予算の補正)の第1表歳入歳出予算補正
││ 歳出第 4 款 衛生費中1項4目環境対策費、5目合併処理浄化槽費及び2項
││ 清掃費
││ 第 5 款 労働費
││ 第 6 款 農林水産業費
││ 第 7 款 商工費
││ 第 8 款 土木費
││ 議案第70号 平成26
年度越前市
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
││ 議案第71号 平成26
年度越前市
下水道特別会計補正予算(第1号)
││ 議案第75号 平成26
年度越前市
水道事業会計補正予算(第2号)
││ 議案第76号 平成26
年度越前市
工業用水道事業会計補正予算(第2号) │└─────────────────────────────────────────┘...